こんにちは!
お金に愛される方法を伝授する専門家、葦花 エレンです。
エレンの講座で人生が大きく変わった3名の受講生様の体験談をご紹介するこのシリーズ。
3人目にご紹介するのは、3人の幼い娘たちのお母さんである30代のMIWAさんです。
彼女はもともと専業主婦で、いつもお金がカツカツで苦しい日々を送っていました。しかし、今では在宅ワーカーとしてオンラインでバリバリ稼げる起業家に!
そんなMIWAさんの挑戦と成長のストーリーをご紹介します。
家事や育児に縛られて、自由のない日々…
もともと専業主婦だったMIWAさんは、夫から生活費をもらい、その中でやりくりしていました。
夫は警視庁勤務で安定した収入があるものの、MIWAさんが受け取る生活費は毎月10万円。そこから家賃や光熱費を払えば残る金額はわずか。自分のために自由に使えるお金なんて、ほとんどありませんでした。
しかも、ときどき実家に食事を食べさせてもらったり、親の助けを借りながら生活する日々…。3人の娘たちが小さいうちはなんとかやりくりできても、成長とともに出費は増えていく一方です。
――好きなときに、旅行に行きたい!
――好きなときに、会いたい人に会いたい!
――子どもたちにも、やりたいことを自由にやらせてあげたい!
そんな気持ちは強くありましたが、専業主婦だったMIWAさんには経済的な自立の手段がありません。
さらに、「節約こそ善」「お金を使うことは悪」という感覚が染みついていて、常にお金が足りない不安に苦しんでいました。
「在宅で稼げる」といわれて挑戦したけれど…
「自由に未来を選択できる人生を生きたい。それにはお金が必要だ」
そう考えたMIWAさんは、子ども3人を育てながら稼げる在宅の仕事を探し始めました。すると、「在宅で稼げるオンラインビジネス」を教えてくれる起業塾に出会ったのです。
これだ!と直感したMIWAさんは、独身時代にコツコツ貯めた大切な貯金から、数十万円を思い切って投資することにしました。
MIWAさんは起業塾で教えられた通りに準備し、会社を立ち上げ、稼げばお金が残る仕組みを作り上げました。セールストークの練習もしたし、さあ、あとは稼ぐだけ!
けれど現実は、想像以上に厳しいものでした。当時のMIWAさんのマインドはお金のブロックだらけだったこともあり、集客とセールスに苦戦。
「高いと思われるんじゃないか」
「売り込んでいると思われたらどうしよう」
「やっぱり私には無理なのかもしれない」
そんな思いが頭をよぎり、肝心の「売る」という行動にブレーキがかかってしまうのです。
周りの仲間が成果を出していく中で、自分だけが取り残されていく…。努力しても報われず、ますます自信を失っていきました。
こうして「売上」という成果がまったく得られないまま時間だけが過ぎていきました。

次回の第11話は、MIWAさんが起業塾の仲間からエレンの噂を聞き、お金のことを勉強してみようと決意するまでをお話しします。どうぞお楽しみに!
※バックナンバーはこちらから
<1人目:静子さんのストーリー>
第1話「ずっと抱えてきたお金の不安」
第2話「心を揺さぶった出会い」
第3話「心を変えた“魔法の一言”」
第4話「夫婦で下した人生最大の決断」
第5話「お金を学ぶなら、若いうちに!」
<2人目:Miekoさんのストーリー>
第6話「ロンドンで住宅ローンに苦しむ日々」
第7話「起業前のエレンのセミナーが転機に」
第8話「両親の愛に気付いた瞬間」
第9話「大きな奇跡が2つも実現!」